背面ミラー 直角仕様 正面
斜ミラ仕様 正面

Cでは、ディスプレイケースにかなり近づいて上方45度の角度で撮影してます、実際の見た
感じはディスプレイケースを覗き込んだ様なアングルです。
ここでも左の写真(斜ミラ仕様)では、約1/5が見えなくなる程度でまだ十分にディスプレイを
楽しんで頂けると思いますが、右の写真(直角仕様)では、半分以上見えなくて何かが写って
いる程度の認識ですね。

背面ミラー 直角仕様 上方45度
斜ミラ仕様 上方45度

Bでは撮影アングルAのままでディスプレイケースを40度時計回りに回転して撮影しました
ここでも左の写真(斜ミラ仕様)では、斜ミラの威力発揮でバックビュウーは勿論のこと奥行の
表現も新鮮な感覚のディスプレイが見て取れると思いますが右の写真(直角仕様)では、
折角の背面ミラーが発揮されて無い様に見えます。

背面ミラー 直角仕様 40度回転
斜ミラ仕様 40度回転

Aでは@正面の位置から上方に35度回転移動して撮影をしてます、左の写真(斜ミラ仕様)
ではまだバックビュウーの全体が見えてます、しかもまだ余裕が有りますが右の写真(直角仕様)では、
約1/3〜1/4が見えなくなっています 斜ミラ仕様の威力発揮です。

背面ミラー 直角仕様 上方35度
斜ミラ仕様 上方35度

ステンレスの代表的な表面

ステンレスの名前・呼び方

ステンレスの特徴

 特徴で説明したようにステンレス鋼は、表面の不動態被膜により錆びにくい為、素材のまま使用したり、また色々な加工を
 施してもそのまま使用出来ます。
 それでは代表的な表面を写真を使って説明します
   (ステンレス鋼をそのまま撮影しても分かりにくいので対照物を置いて撮影しました)

 @ 2B   冷間圧延で製造された素材表面で比較的ツルツルしていて白っぽいグレーで多少 の光沢は有ります。

 A No.1  熱間圧延で製造された素材表面でザラザラした感じで白っぽく光沢は有りません

 B H.L    素材にヘアーライン(髪の毛の目)加工を施した物で細かな線が入っており光沢は 若干有りますが
        ライン加工の為光が分散された様な見え方になります。建材等に使用されてます。

 C #400 研磨剤を使用して磨き加工を施した物でツルツルして光沢が有り光を反射します
        食品機器・半導体装置・建材等に使用されてます。

 D #700 Cと同じ様に磨き加工をするのですが、研磨剤の粒度を細かくして光沢の度合いをより一層上げた物で
        非常にツルツルしていて鏡の様な光沢です。 光学機器・装飾建材等で使用されてます。
 

 ステンレスとは、ステン(stain)錆 レス(less)〜しない を合わせて錆ないですが、全く錆ない訳ではなく使用条件環境
 により腐食等は有りますので錆ない金属ではないとお考え下さい。
 また、製造方法 条件により多種に及ぶ種類が製造されています。
 一般的な呼び方として ステン 上記の略語や サス(SUS)または304・316・430のように数字を並べた呼び方をします。
 では、なぜサス(SUS)や数字を並べた呼び方をするのかと言いますと、まずサス(SUS)とは、
 鋼steel 用途use ステンレスstainless の頭文字を取ってSUSでサスと呼んでます(工業規格名)あと数字は、多種に
 及ぶ鋼種を分けるために数字がついてます、なのでステン・サスは、ステンレス鋼を総じた呼び方、サンマルヨン(304)
 ・サンイチロク(316)等は、鋼種別の呼び方とお考え下さい。

 ステンレスは、鉄にクロム(Cr)とニッケル(Ni)等の元素を加えて製造される合金鋼で鉄に比べて腐食性・耐火性に
 とても優れた材料です。
 腐食に強い理由として、クロム(Cr)を鉄に加える事によりステンレス表面のクロムと酸素が結合して、この表面に
 薄くて強い不動態被膜が出来ます、この被膜が錆等の腐食から守っています。
 ただし使用条件によっては、錆等が発生することも有ります。
 また鉄等の金属であれば、表面にメッキ処理・塗装処理をして使用しないとすぐに錆等の腐食が発生し使用することが
 出来なくなりますが、ステンレスは前記不動態被膜のおかげで錆にくく表面に何も処理をしなくても使用できる優れた
 材料です、この為ステンレス表面に直接研磨・研削・エッチング等の加工を施した後でもそのまま使用出来ます。

@では正面より撮影してます、このアングルではあまり変わりが無い様に見えますが
右の写真(直角仕様)で中央ガンプラの頭部右に黒い丸が見えますが、これは撮影用の
カメラレンズが写り込んでいます実際には、ここにディスプレイを見ようとする自分が写り
込みます。

斜ミラ仕様

5FB2MA-H150-05

背面ミラー直角仕様

5FB2ML-H150-03

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ステンレスについて
斜ミラについて


  斜ミラについて

 弊社商品に斜ミラ仕様と併記しておりますが、これについて御説明致します。
まず斜ミラとは、その名の通り斜めにミラー(鏡面部)を設置していると思ってもらいまして結構です。
では、なぜミラーを傾けているのかと言いますと、従来のケースで背面・側面ミラーの製品はごく普通に販売されてましたが、
見る角度によってはこの用途を十分に発揮出来ていませんでした、例えば背面がミラーのディスプレイケースを想像して下さい
このミラー部は底面(ディスプレイ品を設置する面)に対して直角になっています、なのでミラーに写っているのは、ディスプレイ品の
下部しか写ってないと思います、またディスプレイ品の背面を見ようと視線を変えてもディスプレイ品が邪魔になったり鑑賞している
自分自身が写りこんだりしてもどかしさを感じていた方も少なくないと思います。
 これを踏まえて弊社デザイナーがミラーを傾けてみたところ、違和感無く背面を投影出来あたかも前面・背面を同時に強調しているかの様な
ディスプレイ効果が予想以上に得られた為、これを元に鑑賞する視線からディスプレイ品またこれに対しての背面の投影と見え方との関係の
研究を重ね、最適な角度を導き出しディスプレイケースに反映しました。前記のようにミラーを傾けた仕様を斜ミラとしております。    
                                                                         特許出願中

 それでは、実際に違いを写真を使って見て行きましょう。
比較撮影には勿論当社製品を使用してますが若干の寸法違いが有ります
使用ディスプレイケース
   背面ミラー直角タイプ  5FB2ML-H150-03  サイズ 高さ143ミリ×奥行193ミリ×幅393ミリ
   背面ミラー斜ミラタイプ   5FB2MA-H150-05   サイズ 高さ147ミリ×奥行208ミリ×幅395ミリ
使用ディスプレイ品
   1/144ガンプラ 3機
撮影アングル
   @ケース前面より870ミリ離れて真正面より撮影

   A撮影アングル@より上方に約35度回転移動して撮影

   B撮影アングルは、Aのままでディスプレイケースを水平時計回りで40度回転して撮影

   Cケース前面より400ミリ離れて45度上方より撮影

Copyright(C)2007 FineCase. All Rights Reserved.
             Designd by R-OSOTOKI

 ここでは、ステンレスについて説明をします。
あくまでも簡単な説明ですので、専門的に知りたい御客様はステンレス協会様のホームページを
御利用して下さい。

ステンレス表面比較1
ステンレス表面比較4
ステンレス表面比較5
ステンレス表面比較3
ステンレス表面比較2

@ 2B

B H.L

C #400

D #700

A No.1